守破離の意味を取り違えているやつがいる

X-T2+XF50-140mmF2.8

守破離ってご存知ですか?

 

人から何かを教わる時は、「守・まずは教えをしっかり守る」「破・教えてもらったことから外れた事をやる」「離・師匠の元を離れ、独立をする」の3段階に分かれますよってヤツです。

 

最近、守破離の「破」とか「離」ばっかりに注目が行ってる気がします。

 

 

ちゃんと基本からやろうよ

 

上の写真は、全部基本に基いて撮ってます。

 

・主題(水滴)を目立たせたいから、露出は暗めにしよう。

・水滴の動きを止めたいから、シャッタースピードは超速めにしよう。

 

 

どっちも写真を始めた人用の本に書いてある、超初歩中の初歩(てか、写真やってく上で絶対に外せない部分)の部分だけ考えて撮ってます。

 

でも、ちゃんと力強さを伝えられてますよね?

 

構図が………とか、フィルターが………とか、作風が………とかって、そんなこと言ってる方、確かに全部大切です。構図が全てで、カメラ何か関係ないって主張もあります。

 

でも、写真はあくまで「光をフィルム(今だったらセンサー)が捉える」事によって写るんです。だからその光に関わる部分、つまり露出はおろそかにしようがないんです。

 

 

空腹は最高の

X-T2+XF35mmF1.4

 

スパイスです。

 

 

これ撮ったとき、びっくりするくらいお腹へってたんですよね。

 

もう、一刻も早くお腹を満たしたくて仕方がない。けどカレー屋は長蛇の列でなかなか自分のカレーが出てこない。

 

とにかく少しでも気を紛らわしたくて、空腹で震えながら撮った写真がこれです。

 

 

 

僕の視点がどこに集中しているかが一目で分かる写真ですよね笑

 

こういう、空気感とか自分が何を撮りたかったのかがハッキリと分かる写真を常に撮りたいものです。(もし出来なかったらこれからは「腹ペコフォトグラファー」とか名のるしかないか………)

撮りたい時が………

X-T2+Xf23mmF1.4

撮り時です。

 

この写真、ずっと楽しみにしてた遠出の時に撮りました。今自分が見てるキレイな風景をそのまま切り取りたくて。要するに、撮りたくて撮りたくて仕方がなかったんです。

 

写真やってると、どうしても「撮らなきゃっ」って気持ちになっちゃうんですよね。でもそういう時って、絶対に良い物が撮れない。

 

プロ失格な事を言いますが、僕は自分が撮りたくないものってホントにヘタクソにしか撮れないんですよね。だって撮りたくないから。

 

撮りたい時に、自分の撮りたいものを撮る。撮れないモノを撮らなきゃいけない仕事は受けない。

 

この写真を通して、改めてそんなことを思います。

昼を暗くする

X-T2+XF23mmF1.4

 

超基本中の基本なんですが、「写真の明るさ」=「センサーに当たった光の量(✕感度)」です。

 

 

だから、昼を超暗く撮ろうと思ったら単純で、シャッタースピードをめっちゃ早くするか、めっちゃ絞るか、(もしくは感度をめっちゃ下げるか)すればいいんです。

 

上の写真も、本当は外はめっちゃ晴れててすごく明るいです。でも、真っ暗でしょ??もちろん編集なしです笑

 

昼間のカフェ。こんな暗いわけないですよね。

X-T2+XF23mF1.4

 

こういう風に、カメラ(と言うか写真)の仕組みが分かると表現の幅がグググッと広がります。

 

こういう明暗を上手く使った作品の撮り方は、ユーチューブでもいくつも撮り方紹介の動画が上がってるので、よかったら参考にしてみてください。

 

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シグマのレンズが………

 

D750+sigma Art 24-105 F4

 

使いたーーーーーーい!!

 

シグマ、ホント良い写りするんですよね。男のレンズっていうか、あのカリッカリに解像する感じがたまりません。

 

上の鮎、解放で撮ってますが、それでもカリッカリですよね。(焼き方のことではありません。)

 

僕が初めて使ったフルサイズがD750だったのですが、その前はCanonの7Dにシグマの17-70mmを付けて使ってました。

 

初めてのフルサイズで、一体どんな写真が撮れるのかとワクワクしていたのですが、出てきた絵を見て「えっ、なんか眠たい………」と逆の衝撃を受けました。

 

その後、キットレンズとして付いてきた24−120F4をドナドナして、シグマのArt 24-105 F4を使うようになり、無事問題は解決。

 

D750とsigma Art 24-105 F4は非常に優秀な写真をたくさん吐き出してくれました。

sigma Art 24-105 F4

sigma Art 24-105 F4

sigma Art 24-105 F4

 

 

その後、どうやっても女性の肌がCanonのように撮れない問題に直面しCanonへ戻り、結果今は富士フイルムで非常に満足していますが、今でのシグマのレンズへの執着だけは取れません。

 

シグマ、富士フイルム向けにはレンズ出さないって公言してるからな〜〜〜

 

写真のお仕事だけでかなり余分にお金を頂けるようになったら、もう一度ニコン(もしかしたらソニー)とシグマのレンズを追加購入したいと思います。(正確には経費なので購入ではないです。あんまり余計なもの手に入れると相方に怒られるので、しばらくは富士フイルム一本です。)

 

ポートレートもいけました。

 

男性ポートレートには最適ですよね。

D750+sigma Art 24-105 F4

富士フイルムのモノクロ

X-T2+XF23mmF1.4

 

めっちゃいい空気感出すんですよね、富士フイルムのモノクロ。

 

富士フイルムは「フィルムシュミレーション」っていう、コントロールのプリセットを必ず一つ選ぶ必要があります。

(他のメーカーだと「ピクチャーエフェクト」とか「ピクチャースタイル」とか呼ばれてるやつですね。)

 

富士フイルムはここのモノクロへのこだわりがすごくて、特にX-T2とかの最新機種だと、普通の「モノクロ」の他に、「ACROS」という、専用のモノクロ設定があるんです。しかもさらに「ACROS」の中にも青空をキレイにするタイプとか、ポートレートに向いているタイプとか3種類に分かれてます。

 

フィルムメーカーの意地ですよね。わざわざフィルム感を出すために粒子を加える「グレイン・エフェクト」ってのも標準装備だし。

 

レンズの解像感と相まって、ものすごい雰囲気のある写真が撮れるんですよね。特に若干フォーカスを外して撮るとマニュアルフォーカスのフィルムカメラで撮ったストリートフォト風味になります。

 

X-T2+XF23mmF1.4

X-T2+XF23mmF1.4

 

 

ついついフルサイズ病が発症しそうになりますが、そんなフルサイズへの未練なんて吹き飛ばしてくれる絵が撮れます。

ポートレートの距離感

X-T2+xf16-55 f2.8

ポートレートを撮る時にものすごく大切な距離感。

 

近づけば近づくほど親密な感じが出るけど、なかなかカメラを向けられてもガチガチにならない人って珍しいですよね。

 

 

その緊張を解きほぐしていい表情や雰囲気を引き出すのがフォトグラファーの腕の見せどころなんですが、あいにく一番僕が写真を撮る機会の多い相方では全くその練習になりません笑

 

撮られ慣れてるっていうより、もともとカメラを向けられて緊張するっていう神経系が存在しないみたいなんですよね。

 

多分、ホリエモンとかもそんな類の人じゃないでしょうか??注目される事に対しての抵抗が一切ない人種っていうのかな?

 

 

相方がそんな感じなのは経営としては頼もしい限りですが、フォトグラファーとしてはもっと練習しがいのある相手でも良かったような………笑

 

そんな相方の写真をもう一枚。

 

X-T2+xf16-55 f2.8

 

BOSSのポスター風。

 

 

モノクロの力

X-T2+XF50-140 F2.8

モノクロのちからは凄い。

 

色がないからこそ、よりそこに写ってる「モノ」自体に注目がいくんですよね。

 

だから、カラーで撮った写真に比べてより写真への評価がシビアになります。

 

人を撮れば表情や仕草に注目がいき、風景を撮れば「何を伝えたい写真なのか」が自然と問われていく。

 

モノクロって、なんとなくオシャレな雰囲気出るみたいにイメージされがちですけど、むしろ「何を撮りたかったのか」ってのを突き詰めて考えないといけない写真になると思います。

 

てか、とりあえず構図の勉強をしたかったらまずモノクロで10,000枚くらい写真撮れば良い気がしてきた。

 

そんなモノクロ写真をもう一枚

X-T2+XF50-140 F2.8